2022年5月27日に全国劇場公開が決まった
ドキュメンタリー映画「瀬戸内寂聴 99年生きて思うこと」
チラシと予告編が完成しました。同時にムビチケも発売開始。
4月2日、淡路島の洲本オリオンでの「ハチパル」上映後の舞台挨拶が、NHK関西ローカルの夕方のニュースで放送。舞台挨拶では、大阪大学の徳増教授と南あわじ市守本市長にも登壇いただきました。ニュース放映後、各所から問い合わせおおく、一日でも早く、戦争終結を。再び合作映画が製作できることを願っています。
この度、現代の木樵である林業に焦点をあて、山と生きる「護り人」である彼らに
密着したドキュメンタリー映画『木樵』のビジュアルが完成し、本編のナレーショ
ンを担当した近藤正臣からコメントが到着しました。
本作は、岐阜県下呂市の木樵の父の背中を見て育った本作の監督である宮﨑政記が
、一旦は林業不況の中、父の跡を継ぐことを断念し30年後、再び山と生きる木樵た
ちと再会し彼らの生き様を映像に残すべく密着した渾身のドキュメンタリー映画で
す。
【近藤正臣コメント】(ナレーション担当)
木樵の日常、山の中で生きている人の姿を通して、私たちがこれまで見逃してきた「豊かさ」を再確認してくれる、人間的あたたかさを感じる映画。
自分も(岐阜県)郡上市に住み、自然の“恵み”を感じている。最近、若い人は山に入らなくなっている。この映画を通して、命を生かす「木樵」の存在を意識しながら、もっと山に入ってほしい。
監督が「木樵は、山の護り人、山の存在の重要性、存在を考えてもらう大事なところですから」と強く言われたときは、思わず、身体に力が入ってしまいました。これからは、地球温暖化防止にもつながる持続可能な林業へ、日本の木材を最大限有効活用していく活動につながってほしいと願います。
当初、「木樵」の字が読めなくて?何だろう?と、思いました。
「木こり」は、「杣人(そまびと)」とも言われるようですが、わかりやすくタイトルを「与作」にしちゃったら?(笑)
近藤正臣
1942年京都府出身。俳優。
1966年に今村昌平作品でデビューし、ドラマ「柔道一直線」で人気を集める。
NHK大河ドラマ「国盗り物語」「真田丸」NHK連続テレビ小説「カーネーション」「あさが来た」など多数の作品に出演。
ドラマの撮影で岐阜県の郡上八幡を訪れた際に、橋の上から見た景色の美しさに感動し、この地に魅せられる。その後郡上八幡に移住し、現在も暮らしている。
2022年3月5日(土)の朝刊に大きくカラーでドキュメンタリー映画「木樵」の記事が紹介されました。全国公開へ資金つのる、「木樵の今 淡々と」いう見出しですが、内容が素晴らしく映画公開に向け追い風となり支援者数と問い合わせが増えております。
2021年に惜しまれつつ亡くなった瀬戸内寂聴のドキュメンタリー映画「瀬戸内寂聴 99年生きて思うこと」を5月27日に緊急公開することになりました。平成プロジェクトは製作として参加。地方での舞台挨拶も予定しております。ご期待くださいね。
2019年3月全国劇場公開し、現在でもロシアでは上映が続いて
日露合作映画「ソローキンの見た桜」が南海放送にて地上波初放送。
平成プロジェクトが出資とキャスティングで製作参加している
「TELL ME~hideと見た景色~」本日 キャストが解禁になりました。
この夏の公開をお楽しみに~
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岐阜県飛騨高山で寡黙に、
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