大阪・名古屋・富山で2作品の舞台挨拶・大盛況

11月16日17日の週末は、富山でロケ地先行公開映画『オンダンソンラ』の舞台挨拶、大阪MOVIX八尾と名古屋ミッドランドでは、来年1月公開の映画『君の忘れ方』先行上映会がありました。ともに満員御礼、大盛況でヒットを願い、手ごたえを感じました。   益田

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新刊「カミオカンデの神さま」飛騨市長に贈呈

岐阜を代表する作家松田悠八さんが『カミオカンデの神さま』の新刊を発売。ノーベル賞の舞台ともなったニュートリノの観測施設カミオカンデの意義を、カナエという飛騨神岡に住む少女の成長とともに、読みやすく分かりやすく表現。感動しました。益田

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ボクシングスーパーヘビー級金メダルジャロロフ来日会見

11月8日劇場公開の映画「草原の英雄ジャロロフ」の上映会と映画のモデルとなったジャロロフとアクロムの来日記者会見を日本記者クラブで行いました。

<日刊スポーツ>「気持ちは「おしん」です」東京&パリで五輪2連覇ボクサー、自身の半生映画化作品 公開前に来日

https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202410230001082.html

<Hollywoodreporter>ウズベキスタンの英雄から井上尚弥へ挑戦状東京・パリ五輪金メダリストが同胞ボクサーの対戦を後押し

https://hollywoodreporter.jp/movies/71746/

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江名子校下まちづくり協議会で講演

江名子小学校を卒業して約50年 今年 江名子小学校50周年を記念して「映画づくりの知恵は、小学校時代の遊びから」と題し講演しました。講演後の懇親会には 高山市長や地元の市会議員が参加、大いに 懐かしく盛り上がりました  益田

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「君の忘れ方」予告編解禁

俳優の坂東龍汰が映画単独主演、西野七瀬が共演する映画『君の忘れ方』(2025年1月17日公開)の予告編が解禁となりました。

 

本作は、“死別の悲しみとどう向き合うか”をテーマに、恋人を亡くした構成作家の青年が、悲嘆の状態にある人に寄り添う「グリーフケア」と出会い、自らと向き合う姿を描いたヒューマンドラマ。

映画『君の忘れ方』(2025年1月17日公開) (C)「君の忘れ方」製作委員会2024

©「君の忘れ方」製作委員会2024

監督・脚本は、国際映画祭で数々の賞を受賞し、「第79回ベネチア国際映画祭」VENICE IMMERSIVE部門で上映されたVRアニメーション『Thank you for sharing your world』のほか、映画『光を追いかけて』『アライブフーン』の脚本を担当した作道雄が務めた。

 付き合って3年になる恋人・美紀(西野)との結婚を間近に控え、幸せに満ちた日々を送る昴(坂東)。しかし、「駅で待ち合わせしよ。一緒に帰ろうよ」と留守電にメッセージを残したまま、美紀は事故で突然亡くなってしまう。

 愛する婚約者を亡くした昴は、深い喪失感にさいなまれながらも、母・洋子(南果歩)に促され、久しぶりに故郷の岐阜へ帰省する。そこで同じ悲しみを抱えるグリーフケアの仲間たちと出会い、少しずつ美紀の死を受け入れ始める。

 そんなある日、昴の前に突然、美紀が現れる。彼女は現実なのか、それとも“まぼろし”なのか…。美紀は言葉を発さず、優しく昴を見守るだけ。その美紀の存在に深く依存していく昴。「覚えているからつらいのか、忘れていくからか」と自問する昴。憔悴した昴を温かく受け入れる母・洋子もまた、不慮の事故で亡くなった夫のことで未だ悩み続け、葛藤していた。

 「見えなくても、近くにいてね」と、このまま美紀との再会の時が続くことを願う昴。悲しみの果てに昴が見つけたものとは…。

 予告編には、グリーフケアの場で出会う人々や、昴の周りを取り巻く様々なキャラクターたちが登場。妻を亡くしてグリーフケアに参加する池内(岡田義徳)や、グリーフケアの団体スタッフ・牛丸(津田寛治)、グリーフケアのカウンセラー・澤田(風間杜夫)、昂の実家に居候している便利屋の翠(円井わん)、翠の恋人・牧田(小久保寿人)、美紀の母・さおり(秋本奈緒美)らが、昴の心の再生に寄与していく。

 予告でも流れるエンディング曲「aurora」(読み:オーロラ)を歌唱するのは、坂本美雨。オファーのきっかけは、作道監督が22年に坂本のコンサートを鑑賞したことから。チェリストの徳澤青弦やピアニストの平井真美子も出演したステージで、3人が奏でるサウンドに、脚本を執筆中だった本作の世界観がぴったり合うと感動して、劇伴とエンディングをオファー。脚本を読んだ徳澤と平井が、楽曲制作を引き受けた。制作に際しては、エンディングを聴いた時に、「劇中の美紀の声を思い出して温かい気持ちになれるようにしたい」と作道監督がリクエスト。チェロとピアノが奏でる優しく穏やかなメロディに、坂本の歌唱が、まさにオーロラのような美しさで本作を彩る。

 撮影は2023年に東京で始まり、岐阜県飛騨市や高山市でも、雄大な自然を背景に行われた。飛騨市にある安峰山は、眼下に広がる美しい朝霧が見られると人気の観光スポットで、山頂から飛騨古川を一望できる眺望も魅力。本作でも、突然現れた美紀に誘われるように、昴が森の中へ深く踏み入っていくシーンにぴったりなロケーションとなった。

 また、完成したポスタービジュアルでは、坂東の背後に、ガラス越しの西野七瀬を配置。そばにいるのに決して触れ合うことができない繊細な距離感が強調されている。さらに、「君の忘れ方」に思い悩む一方で、目の前に現れた亡き婚約者の存在に混乱しつつも、また会えることを期待してしまう主人公の心境が「次は、いつ会える?」というキャッチコピーに込められている。

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