ボクシングスーパーヘビー級金メダルジャロロフ来日会見

11月8日劇場公開の映画「草原の英雄ジャロロフ」の上映会と映画のモデルとなったジャロロフとアクロムの来日記者会見を日本記者クラブで行いました。

<日刊スポーツ>「気持ちは「おしん」です」東京&パリで五輪2連覇ボクサー、自身の半生映画化作品 公開前に来日

https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202410230001082.html

<Hollywoodreporter>ウズベキスタンの英雄から井上尚弥へ挑戦状東京・パリ五輪金メダリストが同胞ボクサーの対戦を後押し

https://hollywoodreporter.jp/movies/71746/

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「君の忘れ方」予告編解禁

俳優の坂東龍汰が映画単独主演、西野七瀬が共演する映画『君の忘れ方』(2025年1月17日公開)の予告編が解禁となりました。

 

本作は、“死別の悲しみとどう向き合うか”をテーマに、恋人を亡くした構成作家の青年が、悲嘆の状態にある人に寄り添う「グリーフケア」と出会い、自らと向き合う姿を描いたヒューマンドラマ。

映画『君の忘れ方』(2025年1月17日公開) (C)「君の忘れ方」製作委員会2024

©「君の忘れ方」製作委員会2024

監督・脚本は、国際映画祭で数々の賞を受賞し、「第79回ベネチア国際映画祭」VENICE IMMERSIVE部門で上映されたVRアニメーション『Thank you for sharing your world』のほか、映画『光を追いかけて』『アライブフーン』の脚本を担当した作道雄が務めた。

 付き合って3年になる恋人・美紀(西野)との結婚を間近に控え、幸せに満ちた日々を送る昴(坂東)。しかし、「駅で待ち合わせしよ。一緒に帰ろうよ」と留守電にメッセージを残したまま、美紀は事故で突然亡くなってしまう。

 愛する婚約者を亡くした昴は、深い喪失感にさいなまれながらも、母・洋子(南果歩)に促され、久しぶりに故郷の岐阜へ帰省する。そこで同じ悲しみを抱えるグリーフケアの仲間たちと出会い、少しずつ美紀の死を受け入れ始める。

 そんなある日、昴の前に突然、美紀が現れる。彼女は現実なのか、それとも“まぼろし”なのか…。美紀は言葉を発さず、優しく昴を見守るだけ。その美紀の存在に深く依存していく昴。「覚えているからつらいのか、忘れていくからか」と自問する昴。憔悴した昴を温かく受け入れる母・洋子もまた、不慮の事故で亡くなった夫のことで未だ悩み続け、葛藤していた。

 「見えなくても、近くにいてね」と、このまま美紀との再会の時が続くことを願う昴。悲しみの果てに昴が見つけたものとは…。

 予告編には、グリーフケアの場で出会う人々や、昴の周りを取り巻く様々なキャラクターたちが登場。妻を亡くしてグリーフケアに参加する池内(岡田義徳)や、グリーフケアの団体スタッフ・牛丸(津田寛治)、グリーフケアのカウンセラー・澤田(風間杜夫)、昂の実家に居候している便利屋の翠(円井わん)、翠の恋人・牧田(小久保寿人)、美紀の母・さおり(秋本奈緒美)らが、昴の心の再生に寄与していく。

 予告でも流れるエンディング曲「aurora」(読み:オーロラ)を歌唱するのは、坂本美雨。オファーのきっかけは、作道監督が22年に坂本のコンサートを鑑賞したことから。チェリストの徳澤青弦やピアニストの平井真美子も出演したステージで、3人が奏でるサウンドに、脚本を執筆中だった本作の世界観がぴったり合うと感動して、劇伴とエンディングをオファー。脚本を読んだ徳澤と平井が、楽曲制作を引き受けた。制作に際しては、エンディングを聴いた時に、「劇中の美紀の声を思い出して温かい気持ちになれるようにしたい」と作道監督がリクエスト。チェロとピアノが奏でる優しく穏やかなメロディに、坂本の歌唱が、まさにオーロラのような美しさで本作を彩る。

 撮影は2023年に東京で始まり、岐阜県飛騨市や高山市でも、雄大な自然を背景に行われた。飛騨市にある安峰山は、眼下に広がる美しい朝霧が見られると人気の観光スポットで、山頂から飛騨古川を一望できる眺望も魅力。本作でも、突然現れた美紀に誘われるように、昴が森の中へ深く踏み入っていくシーンにぴったりなロケーションとなった。

 また、完成したポスタービジュアルでは、坂東の背後に、ガラス越しの西野七瀬を配置。そばにいるのに決して触れ合うことができない繊細な距離感が強調されている。さらに、「君の忘れ方」に思い悩む一方で、目の前に現れた亡き婚約者の存在に混乱しつつも、また会えることを期待してしまう主人公の心境が「次は、いつ会える?」というキャッチコピーに込められている。

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映画「君の忘れ方」公開日・追加キャスト解禁

映画「君の忘れ方」が2025年1月17日に東京・新宿ピカデリーほか全国で公開されることが決定。あわせて追加キャストと場面写真が解禁されました。

「君の忘れ方」場面写真

「君の忘れ方」場面写真

本作は“死別の悲しみとどう向き合うか”をテーマにしたヒューマンドラマ。恋人の美紀を事故で亡くした主人公・森下昴が、悲嘆の状態にある人にさりげなく寄り添う「グリーフケア」と出会い、悲しみと向き合っていく姿が描かれる。昴を坂東が演じ、ヒロイン役で西野七瀬が出演。

このたび発表された追加キャストは8名。自身も不慮の事故で夫を亡くした過去を持ち、昴を優しく見守る母親・洋子役に南果歩が起用された。南は「死は生のすぐ隣にあり、死を感じることで、限りある人生を悔いなく生きようと思えるのだと感じました」と撮影を振り返り、「坂東龍汰君は瑞々しい演技で悲しみの裏側にある微細な感情をその居住まいで表しています」と共演した坂東の印象を語った。

また、故郷の岐阜で昴が出会う池内役を岡田義徳、グリーフケア団体「つきあかりの会」のスタッフで憔悴した昂に寄り添う牛丸役を津田寛治、グリーフケアの考えを教えるカウンセラー・澤田役を風間杜夫、昂の実家に居候している便利屋の翠役を円井わん、翠の恋人・牧田役を小久保寿人、昂の担当編集・木下役を森優作、美紀の母親・さおり役を秋本奈緒美が務めている。

南果歩 コメント

色んな出来事を受け入れ乗り越えていくことが人生だと分かっていても、大切な人を突然失った時、人は胸に空いた穴をどうやって埋めていくのか。この映画はそれぞれが自分の人生に向き合い、わずかに光る方へ進もうとしている姿が描かれています。
作道雄監督は「グリーフケア」に関わる人々の人生を浮き彫りに、そして主演の板東龍汰君は瑞々しい演技で悲しみの裏側にある微細な感情をその居住まいで表しています。
死は生のすぐ隣にあり、死を感じることで、限りある人生を悔いなく生きようと思えるのだと感じました。是非映画館で見て欲しい映画です。

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「Ondan sonra」HP公開しました

トルコ・日 外交関係樹立100周年事業

2024 年、日本とトルコは外交関係樹立100 周年を迎え、様々な記念事業が行われています。イスタンブール近隣のヤロヴァ市と富山県砺波市(となみし)は、1989年10月3日に姉妹都市締結を行いました。姉妹都市のきっかけは、1988年7月に当時の砺波市長が日本トルコ友好親善使節団の一員としてチューリップの原産地であるトルコを訪問したことがきっかけです。富山県はチューリップの球根出荷量日本一の産地であり、栽培が盛んな砺波市では、毎年4月下旬~GW期間中に国内最大級のチューリップの祭典を開催し、約30万人の集客を誇っています。砺波市とヤロヴァ市は名産のチューリップが結んだ縁で、本映画も花をテーマに友好交流の節目を飾ります。

庄川と散居が織りなす花と緑のまち~砺波

砺波市は、富山県西部の砺波平野の中央に位置し、「散居村(さんきょそん)」と呼ばれる広大な耕地の中に、民家が散らばって点在する集落形態が広がっています。
富山県の砺波平野、島根県の出雲平野、奥州市の胆沢平野が日本三大散居集落と言われており、砺波平野の散居村の特徴は、それぞれの家の周りに屋敷林が植えられていることです。
屋敷林は「カイニョ」と呼ばれ、冬の冷たい季節風や吹雪、夏の日差しなどから家や人々の暮しを守る効果があり、夕陽の中に存在する風景等、砺波の美しさを体感することができます。

庄川の清流が育んだ肥沃な平野に家屋が点在する「散居村」景観のなかに、美味しい砺波米や近年生産量が増加している雪たまねぎをはじめ、日本有数のチューリップ球根や種もみの生産地として力強い農業が展開されています。
また、温かいおもてなしが高い評価を受けている「庄川温泉郷」や自然豊かな「庄川峡」などの観光資源に加え、そのほかにも、地域の文化や伝統、地場産品を生かした祭りが、現代までしっかりと受け継がれています。
優れた住環境をはじめ医療や子育て環境、高齢者福祉の充実した住みやすい都市として、民間経済誌で常に全国上位にランクされています。

映画タイトルの「Ondan sonra」とはトルコ語で「それから」という意味です。
登場人物の「それから」。映画を鑑賞になった皆さまの「それから」に思いを馳せていただければ幸いです。

公式ホームページ https://ondan-sonra.com/

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