10月30日、郡上市総合文化センターでで行われた「木樵」上映会は郡上市民や林業関係者ら約300名が鑑賞した。ほぼ満席。上映後の舞台挨拶には、日置敏明郡上市長、映画の語りを担当し、郡上市に在住している俳優近藤正臣さんが登壇。日置市長は「郡上市も森林面積が9割を占めており、木の伐採をして、森林を整備しないといけない時期にきている、映画の中の木樵が食べる弁当が美味しそう」と語る。
近藤さんは「見ごたえのある映画に仕上げた宮﨑監督に大拍手、ハグしてあげたい」とアピールした。さらに、自宅には薪ストーブがあり、地元の製材所から間伐した材木を運んでもらい、購入したチェーンソー3台をまわしながら自分で木を切っている。と語り、会場が盛り上がった。 益田