蘇る玉虫厨子

映文連アワード2008ソーシャル・コミュニケーション部門優秀賞
文部科学省｢特別選定｣

監督：

乾 弘明

出演：

三國連太郎

製作：

2008年／日本／64分／配給 東京テアトル

価格：

5,040円 (税込・送料別)

＜内容＞
「法隆寺」。ここに、飛鳥時代に推古天皇がご自身の宮殿において拝んでいたとされる国宝指定の「玉虫厨子」がある。平成16年春「玉虫厨子復元プロジェクト」が立ち上がった。作業は中田秋夫を中心とする平成の職人達。資金調達から、資料調査、材木や玉虫の羽の収集から腕利きの職人の手配まで、「玉虫厨子」復元チームの苦悩と興奮、熱意と葛藤の日々を、「平成の玉虫厨子」完成までを追ったドキュメンタリー映画。国宝再建に挑戦することにより、「伝統技術を後世に伝える」ことの大切さを訴え、過去と現在の職人たちの時空を越えた「対話」を通じ、日本人としての「魂」の源流に迫った作品。ドキュメンタリー映画として高い評価を得ている。

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